誰でもできる世界一シンプルな身体にいいことって何?
誰でもできる世界一シンプルで身体にいいことは何でしょうか?
それは「水を飲むこと」です。
朝起きたら一番にコップ1杯飲みます。
お茶とか紅茶とかジュースではなくて水ですよ~!
胃に新鮮な水を流し込むことで胃や結腸が洗浄され老廃物が流れます。
なので夜のうちに身体にたまった老廃物を流すために朝起きたらすぐ飲んでくださいね。
これはぜひ、毎日習慣にしてほしいことです。
日中は水をちびちび飲みます。
喉乾いているときはガブガブ飲まなくてよいです。
無理せずたくさん飲まなくても大丈夫です。
なぜ人は水が必要なのか?
さて、体内の水は血液、尿、汗として生命の維持の根本的なことに関わっています。
体内での水の役割を集約すると3つあります。
・栄養の運搬
・毒素の排出
・体温の調整
血液は呼吸によって取り込まれた酸素や栄養素を運びます。
また、代謝によって生まれた老廃物を集めます。
集まった老廃物は尿として体外に排出。
皮膚から出される汗は体温を調整する役割を担っています。
年とると水分不足に?
私達の身体も水でできています。
水分が占める割合は、
子供 75%
成人 60%
高齢者 50%
ご覧のとおり、年をとるにつれて体内の水分量が減っていきます。
水分不足は40代から始まると言われるので注意しよう。
水分低下の原因として、
・細胞の老化により水分をたくさん維持できなくなっている
・水分を蓄える役目をしている筋肉量の低下、
・感覚が鈍りって水分摂取が減る
・水分維持に関わる肝臓や腎臓の機能低下
・性ホルモンの分泌低下
などが挙げられます。
水分不足になるとどうなるか?
体内が水分不足になると実際、どうなるのでしょうか。
体内の水分量が低下することにより、粘度の高いドロドロの血液に。
それが高血圧や動脈硬化などの病気を引き起こす原因になってしまいます。
また尿の量が減少し、老廃物が溜まりやすくなります。
身体から水分が4~5%失われると疲労感や頭痛、めまい、動機、息切れ、腰痛などの症状があらわれます。
さらに水不足は認知症とも関連していることがわかっています。
脳の80%は水分でできており、水分を多く必要とします。
竹内孝仁教授によれば実は認知症というのは
驚くほど単純な病気で原因は水分不足だということです。
なぜ水を飲むだけで「認知症」が改善するのか 1日1.5リットルの水分補給が命を救う
私たちが生きている限り、水は常に体を出入りしています。
なので1日の水の排出と摂取の水分バランスを整えることは
健康維持につながる大事なことなんですね。
それと水をただ、単純にたくさん飲めばいいというわけでなく、
水を吸収する体にしていくこと、水の質もこだわりたい。
それについても今後、情報を記事にまとめていきます。
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