プロフィール

目安時間21分
  • コピーしました

Tachibana Saiko

橘 サイコ

 

はじめまして!

 

サイコと言います。

東京生まれ、横浜育ちです。

数秘33、ペガサス(動物占い)、山羊座。

 

海外に縁があり、アメリカとフランス1年留学、

シンガポールに4年半、

タイ・チェンマイに半年滞在した経験があります。

バックパッカー旅行で一人で東南アジア中心にあちこちに行きました。

 

最近、東京→八ヶ岳(長野県)に引っ越してきました。

都会から時間の流れや空気感が違う環境に移ってきて

日々、癒やされています。

 

今は夫とティーンエイジャーの娘と息子の4人家族+

わがままなエアデールテリア犬と暮らしています。

 

心と身体の本来持っている免疫力upやメンテナンスのため、

また潜在意識の領域にスイッチを入れるために

波動測定&光&ハーブのサロンを準備中です。

 

趣味は旅行、健康的でおいしいものを探求すること、

身体や心が心地よいことをすること、

映画と音楽、アートやアンティーク、犬や植物に関することです。

 

前置きはここまでにして

詳しいマイ・ストーリーは以下です。

長文なのでお時間あるときに!

 

 

ブログを始めたきっかけ

 

30代後半にフルタイムの忙しいマスコミの仕事を辞め、

子どもがほしいと思ったときに

しばらくできない時期がありました。

その後、何とか無事に妊娠することができ、出産しました。

 

やっと授かった子どもを

よりよい環境で育てたいという思いがあり

自然食や自然療法、体と心の探求をはじめました。

いつのまにかそれが楽しすぎてライフワークになっていました。

 

だけど、探求するほど環境、水、食物、医療など

私達の生活に関わることがすべて巨大なシステムの中に

組み込まれているということ。

その中で本当に安心安全なものを手に入れるのが

難しくなってきていること、

世間の常識が真実でないことに気がづきます。

 

さらには子育て真っ最中のときに

忘れもしない3.11大震災が起こります。

東日本を中心に空気と海と農作物が

汚染の危機にさらされる衝撃的な事件でした。

 

子育て中に同年代のパパ友達が2人続けて

幼い子どもを残してガンでなくなっていきました。

私の母は脳出血を2度おこし、父もガンで手術を受けています。

 

身近な人達が病気になっていく姿を見て

未病のうちからなるべく薬や治療に頼らずにセルフケアできないか?

心と体を整え、免疫力を上げる方法は?

と問いかけるようになりました。

 

ここ最近は環境、健康、食料、経済などいろいろな点で

自分の身は自分で守らなければいけないサバイバルの時代になってきました。

知っているか知らないかでは大きな差がでてくるし、

情報の選択はとても重要です。

 

ただ、情報や知識以前に、

もっと大事なのは心のあり方、

自分自身の本質とつながり、自分自身の感覚(直感)を磨くことです。

そうすれば情報に惑わされたり、

社会や常識、まわりの人の価値観に振り回されずに

生きていくことができます。

 

自分も含め、一人でも多くの人が自分自身の本質とつながり、

本来あるべき姿に戻ってほしい。

そのためにはまず、セルフケアで心と体を整えることが大切だと思っています。

今目の前にあるいのちを大切にするということは

まわりの環境、地球にとってもやさしい暮らしをすることにつながります。

 

少しでもお役に立てる情報を発信しつつ、

同じ思いに共感してくれる人たちとつながりたいと思いブログをはじめました。

 

心を閉ざしていた子ども時代

東京で3人姉妹の真ん中として生まれました。

父親は小さな会社の経営者で、

子供時代はまあまあ経済的に恵まれた家庭で育ちました。

父は仕事で忙しくあまり家に帰ってこなく、

明るい母は家庭でいつも働き者でした。

 

私は幼い頃から極度の恥ずかしがり屋で人前で言葉を発すると

すぐに赤面してしまうほど超がつく内気な性格でした。

 

当時の親たちは子どもをほめて育てるより、

圧をかけて育てる風潮がありました。

教育熱心な母は愛情の裏返しとして他人や姉と比較して

出来の悪い私によく否定語を投げかけました。

そのためすっかり自信を失くし、

自己肯定感が低くなってしまったのは無理もありません。

 

またある時、自分の赤ちゃんのときの写真が

姉妹の中で私だけ1枚もないことに気がつき愕然とします。

 

両親の不公平な態度にひねくれ者になる自分がいました。

「世界で誰も自分を理解する者はいない」という思いから

ますます私は心を石のように閉ざしてしまったのです。

 

 

もう一つ、私の子ども時代に深い影を落としたのは

変わり者の姉の存在です。

彼女は表向きには親が喜ぶ成績の良い優等生でした。

だけど生まれつき精神的に問題があるとしか思えないほど、

私にとって悪魔的に陰湿で意地悪な存在でした。

 

当時、私にとって家族との空間は

居心地の良い場所ではありませんでした。

なので小学生のときからいつでも家出できるように荷物をまとめていたのです。

早く家を出て、遠くに行きたいと思っていました。

 

この頃から寝ているときも起きているときも

私は無意識のうちに緊張して歯をくいしばるクセができてしまったのです。

 

映画と音楽がすべて

中学高校は私立のプロテスタントの女子校に進学しました。

とても校則が厳しく、集団主義的で出る杭は打たれてしまうところで、

自分らしさや個性が発揮できない環境でした。

 

家でも学校でも居場所がなかった私は

現実逃避するかのようにますます引きこもり、

音楽と映画の世界にのめりこんでいきます。

 

音楽は当時の80年代のロックはもちろん、

ビートルズやストーンズをはじめとする

60年代、70年代のロックに傾倒していました。

ジャズやソウル、ワールド・ミュージックも聞きました。

 

映画はハリウッド映画だけでなく、古き良きアメリカ映画、

そしてヨーロッパの芸術映画もよく見ました。

映画批評家になれるくらい映画をたくさん見て

批評を書いていました。

 

当時のクラスメイトは日本のテレビドラマやアイドルに

夢中になっていたので

私のような大人っぽい趣向を持つ者は異質で引かれていました。

 

試験の成績だけで人を評価する大人たちや

大学の受験制度に疑問を持っていたのでほとんど勉強をしませんでした。

 

その代わり、映画からあらゆることを学びました。

私にとって映画が人生の教科書だったと言えるかもしれません。

 

好きなことに没頭できる平和な時代でした。

映画と音楽を通じて海外に興味が出て、

留学して海外で暮らすことを夢見るようになりました。

 

バブル崩壊〜家族がバラバラに

ちょうどバブルが崩壊し始めた頃、

家の状況も一変することになります。

 

父親の会社が経営不振になり、借金を抱えることになります。

両親の仲も悪くなり、父親が家を出ていきます。

一夜にして家族が無一文に転落してしまいました。

 

これまでいい教育を受け、私立の大学に行き、

留学までさせてもらったので両親には感謝ばかりです。

私は社会人になったとたん、念願の一人暮らしをはじめます。

それ以来、母親以外の肉親とはぷっつんと縁が切れ、

音信不通になりました。

 

自分の両親や姉妹との絆があまりにも薄かったので

小学校の頃から心理学の本を読みあさったり、

運命とか、過去生、因縁、輪廻転生について調べたりしていました。

また、大人になってもずっと生きづらさを感じており、

この頃からインナーチャイルドの癒しなど心の不調和への取り組みをはじめます。

 

マスコミで組織の歯車の中でもまれる

大学卒業後、いい会社に就職が決まっていく

同級生を横目に、何となく冷めた自分がいました。

どこかの会社に社員として就職して仕事をすることに気が進まず、

モラトリアムになっていました。

 

そんな中、知り合いから声をかけられ、

テレビ局でフリーランスとして働くことに。

世界各国ニュースを扱うチャンネルで番組制作の仕事です。

 

映画オタクだったので映像をつくることが好きでしたし、

ジャーナリズムにも興味があったので飛び込むことになりました。

飛び込んでみたものの、シフト制で早朝出勤もあれば、深夜勤務もあり。

体力的にも若くなければできないキツイ仕事が待っていました。

 

経験を重ね、ゴールデンタイムの生放送の番組スタッフになったときは

自分が提案した企画を0から構成して制作し、放送される機会もあり

とてもやりがいのある仕事でした。

好きな音楽のアーティストを呼んだり、

映画俳優へインタビューする機会もあり楽しかったです。

 

 

7年くらいテレビ業界にいましたが転機が訪れます。

次第にこの仕事に展望を見出せなくなります。

大きな組織の中の歯車の一つでしかなく、

使い捨ての職場でしたから。

不規則な生活で自律神経が乱れ、こわれそうになっていました。

 

マスコミの仕事を辞め、その後は海外へバックパッカー旅行にでかけます。

いろいろな人と話したり、視野を広げていくうちに

人はいかに偏った情報空間の中に生きているということ。

そして“自分”という存在に対する見方や世の中に対する凝り固まった考えに気付かされます。

 

自然分娩をきっかけに新しい世界へ

気がついたらあっという間に30代後半。

今の夫と出会い、結婚はしていたものの、

子どもがほしいと思うようになり、焦り始めました。

ここで自分の体と心に真剣に向き合うことになります。

 

妊娠するために身体に向き合い、あらゆることを試しました。

幸い妊娠できたので、今度は自然分娩で産みたいという思いがありました。

病気でもないのに病院というシステムの中で医療介入を受けて

お産をすることに何となく違和感を感じていたからです。

私自身が帝王切開で母親が手術をしてお腹を痛めて

産まれてきたのでその反動かもしれません。

 

当時、読んでいた本にこう書かれていました。

「出産は赤ちゃんにとって人生で最初で最後のトラウマである」

「生まれ方は死に方に通じる」

その一文にハッとしてそればらば自分と赤ちゃんにとって

負担のない自然な方法で産もうと思ったのです。

 

しかし、助産婦さんとやりとりしているうちに

決して「自然分娩=何もしない自然のまま」でないことがわかりました。

高齢というハンデを持ちながらスムーズなお産をするために

生活改善や冷え対策、体作り、食事など

助産婦さんによるスパルタ指導!!が待ち受けていたのです。

さまざまな本も読みあさり、この妊娠の期間に

今の私のライフスタイルの土台となるマインドが出来上がりました。

 

出産後は整体の教えのもと、
極力体を動かさず、骨盤が正常に戻るまで
ベッドの中で赤ちゃんとゆっくり過ごしました。

 

自然分娩を選んだことをきっかけに

目の前に新しい世界が広がりました。

 

自分の食べたもの=自分のカラダ=母乳に直結するので

まずは食事を大事にすることでいろいろな自然食を実践しました。

それからホメオパシー、植物療法、アーユルヴェーダ、中医学、伝統的なお手当て

などの自然療法、レイキ、気功などのエネルギーワーク、

整体、ヨガと瞑想、分子栄養学、トラウマ解除や潜在意識に関わること、

波動療法などを探求してきました。

 

ひとつのことだけを深く掘り下げるより

多くの視点を集めて共通点をみつけて楽しむというタイプのようです。

資格を得ることにあまり興味がないため(結果的に資格もたまってきましたが)

趣味は学ぶことと言うほど今まで数え切れないほどの講座や学びの機会に参加し、

お金と時間を使ってきました。

今でも学びと実践が楽しくて終わりがありません。

 

シンガポールで波乱万丈な日々

2人の子どもがまだ幼いとき、

夫の新しい会社の立ち上げのため

一家でシンガポールに移住しました。

 

裕福層が多いシンガポールは

バブリーな雰囲気でした。

何もかも物価が高かったです。
(ふつうのラーメンが1杯2500円くらい!)

多くの日本人駐在者は会社から手厚い待遇を受けていましたが

うちの場合はほぼ自営業なので貯金が減っていくばかり(涙)

 

しかも駐在員の配偶者ビザ保有の外国人(私)は

合法的に働くことはできません。

いろいろ調べていくうちに

個人事業を設立して労働許可を得る方法があることがわかりました。

この方法は日本人駐在員妻にニーズがあるに違いない!と思い

ネットで集客して個人事業設立代行サービスを立ち上げました。

 

そのカンがあたり、問い合わせが多くなり口コミも広がりました。

ヨガの先生、翻訳家、写真家、ネットショップ運営者など

数百人くらいの女性の個人事業者のサポートをしました。

海外でも自分の好きなことで仕事できると感謝され、

お役に立てる仕事ができて本当に嬉しかったです。

 

また、シンガポールは成功した起業家が移住しており、

メディアサイトの立ち上げなど一緒にプロジェクトを

組んで働く機会に恵まれました。

 

 

一方、海外で暮らしをしてみると

想像しなかった多くの不便さに加え、山ほどの困難に直面しました。

子供の最適な学校探しに悩んだり、ありえない詐欺にもあったり。

(思い出すだけでもムカムカ〜!!)

それに追い打ちをかけるようにある日突然、ぜんそくを発症しました。

症状が出ると人にも会えず、仕事もできないし

体力は消耗するしどうしようもない心も体も息苦しい状態が続きます。

 

ある医者からはストレスが原因とはっきりと言われました。

(長くなるので割愛しますが、私の人生の登場人物の中でも最も強烈な存在、

義母が関係しています。)

別の医者からは一生ステロイドを吸入し続けなければいけないと宣告されます。

心が折れそうになったけれど、

やはり、継続的にステロイドを摂取したくなかったので

あらゆることを試しました。
その結果、ぜんそくの症状が発生する頻度が少なくなりました。

バランスを崩すと症状が出るので

日頃からいかに心と体を整えることが大事なことか実感しました。

 

東南アジアでバックパッカー三昧

シンガポール滞在中に私が最も楽しんだことは東南アジアへの旅行です。

 

観光名所をめぐってリゾートでのんびりというより

どちらかと言うと、現地で道なき道を足で歩いて肌で感じる

バックパッカースタイルが好きなようです。

 

インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、ラオス、カンボジア、スリランカetc

現地で人々のたくましい暮らしを見たり、体験したり。

世界の富の不平等を感じつつ、

現地の貧しいながらもたくましい姿や子供たちの笑顔が印象的でした。

 

地元の自然療法を見つけて試したり、

人を癒すシャーマンがいると聞けば訪れたりしました。

 

 

八ヶ岳へ 自然に囲まれた暮らし

大規模感染症をきっかけに、

ここ数年、世界では人々を分断させる方向に動いています。

 

例えどんな世界になろうとも

自分自身に意識を向け、日常の中で楽しみを見つけ、

自分の価値観に合った心地よい暮らしができたらいいなと思っていました。

 

私も住み慣れた東京を離れ、自然豊かな土地に引っ越しをします。

今回の移住もとても大きな環境の変化です。

 

ワイルドで自給自足的な田舎暮らしはできないけれど

光と風と大地に触れながら自然をお手本に学びたい。

心と身体のバランスをととのえて

五感を磨き、本質とつながることを大切に暮らしていきたい

と思ったのがきっかけです。

最近は音や光、水、薬草、エネルギーに興味があり、
遊びながら学んでいます。

 

随時メルマガでシェアしていきますね。

メルマガ登録

 

メルマガでは心と体を整えること、
自分でできるセルフケアについてお伝えしています。

メルマガやリアルでしか話せない
世界のレア情報についても

触れるかもしれません。

 

本来の自分自身に戻り、もっと自然体に生きたい方、
セルフメンテナンスをして免疫力を高めたい方、
心と体を整えるだけでなくもう一歩踏み込んで
意識(エネルギー)の使い方を学び、バージョンアップを試みたい方、

量子(波動)の世界を知りたい方。

 

世の中に漠然とした不安を感じていたり、

生きづらいと感じている方で今よりよい方向へ向かいたい方、

健康と豊かさを手に入れて今より成長し、

周りにもいいエネルギーを循環させたい方に向け

少しでもお役に立つ情報を発信していきます!

 

メルマガ登録はこちら

  • コピーしました

橘 サイコ

橘 サイコ

心と体と魂をつなげるセルフケアについてお伝えします/ マスコミ業界での不規則・不摂生⇒環境、食、心と体の改善/ 自然分娩きっかけにナチュラルライフスタイル歴30年以上/ ストレスで喘息になり、心と体の不調和に敏感になる / トラウマと向き合う/ 潜在意識から自由になる方法を知る / 量子や波動(エネルギー)、植物の世界を探求中 / かつてアジア、アメリカ、ヨーロッパ暮らし、バックパッカー経験 / 現在は東京⇒八ヶ岳で暮らし / 周波数サロン準備中 / 愛犬家 / バイリンガル子育て / セルフケアで自分の健康を守り、免疫力を高めたい方、 心と体を整えるだけでなく、エネルギー(意識)の使い方を学び、バージョンアップしたい方、世の中や今の生き方に漠然とした不安を感じていてシフトしたい方、健康と豊かさを手に入れ地域のコミュニティや社会にいいエネルギーを広げたい方のために少しでも役立つ情報をお伝えしています。

メルマガ登録

人気記事